Tokyoエンデューロ 1時間ソロ 10位

所属チームからは6名?くらいがエントリーしたレース。彩湖のレースは落車祭りなので、適当に走って危なかったらすぐリタイアすればいいやと、練習会だと思って参加。リュック背負って自走で向かって、8:45くらいに到着。朝は寒かったけど気温が上がるようなので冬用ジャケットは脱いでスタートに並ぶ。あ、シューズカバー取るの忘れた。

1時間だし、彩湖だし、インターバルかかる強度高い内容になるだろうと思ったのでスタート直前にカフェインジェルを摂取。1週目はローリング。コースは予想以上に狭い場所があって危ない。犬の散歩している一般の方もいて、自転車の集団が追い抜くのでびっくりしていた。そりゃそうだ。こんなところで自転車レースやる方が悪い。大反対だ。UKAUKAの人と、危険なコースですねーと話をしていた。

ローリング終わってレースが始まる。予想していたほどのペースではなく、どちらかというと遅め。クランクを抜けた後と、橋を渡る狭いコーナーを抜けた後でインターバルがかかって集団が伸びる。中切れもあった。クランク後に前のチビが中切れ。埋めろと言ってお尻を押すも、へへっすみませんっとか言って笑ってやがる。普通なら怒鳴られるところだが、もうアラフォーになる自分は最近悟りを開いたので、自ら埋める。後ろの人からお礼を言われたような。

前半何回かアタックしたけど逃げる脚もなく、同調してくれる人も少なかったのですぐに諦めて集団待機。橋を渡る手前のコーナーでUKAUKAの人が単独落車。ローリングのときに危ないですねーと話していた方だ。なんて皮肉な…。最終週で徐々にポジションを上げていく。自分の近くにチームメイトが2人いるが、今回のレースは特にチームとして動くことはしない。ゴール前のクランクを抜けた後で先頭は10名ほど。チームメイトが1人残っている。後ろは10メートルくらい離れていて辛そうな顔をしているのでスプリントはこの10名か、このメンツなら入賞は固いな、とか思って呼吸を整えていると、目の前の人が前輪ハスって落車…。

終わった。

と思っていたらギリギリ右側に避けることができた。我ながらすごい反射神経だと思った。が、前はすでに腰を上げて踏みまくっている。そりゃそうだ。自分も踏み込むけど、空いた距離を詰められず、860W、パワーもイマイチ、そのままゴール。10位。

とりあえず落車は免れて良かった。皆さんに挨拶して、マフィンやらあんぱんやらを大量購入して帰宅。

義理の両親が遊びに来ていたので一緒に食事をして過ごした土曜日。長男もたくさん遊んでもらったみたいで、帰り際に寂しくて泣いていた。