そでがうらサマーサイクルロードフェスタ 2H 10位

23日(土)
そでがうらサマーサイクルロードフェスタ 2H 10位

去年も出場したレースに今年もエントリー。去年は左手親指を怪我しており、その影響で途中リタイアしているが今年は体調も良いので最後まで頑張るつもりで。5時10分頃に家を出発して6時20分着。駐車場渋滞で、車を停められたのが6時35分。準備して7時10分頃から試走へ。今日もチームメイトのひらぽんと2人。暑い。試走を終えて日陰で待機していると入場待ちの大行列ができているが、焦らずギリギリまで日陰でのんびり。スタート位置は後方だったけれど、コース幅が広いこともありすぐに前方へ位置できた。次からはこの作戦でいく。

このレースはマトリックストレインが終始コントロールするのでそれにどこまでついていけるかという勝負。だからマトリックストレインのすぐ後ろは常に位置取り争いが勃発しているが、ペースが上がって一列になるとそれも落ち着く。今回は変な動きする人も少ない(ゼロではない、変な動きの人はマトリックスがすぐに注意してくれていた)し、前回の筑波のレースより圧倒的に安心して走れる。マトリックスの引きが良いんだろう。

35分あたりでペースアップがあり、あっという間に集団はブチブチ切れてしまった。集団中程にいた自分はその中切れを埋められず、第2集団で走ることを強いられる。しばらく走っていると前からポロポロと人が落ちてきて、マトリックスも何人か入って安定した集団になる。ペースも超安定している。ぬくぬくタイムでこのままゴールまで、とか思っていると先頭集団にラップされ、周回遅れはついていっちゃダメだろうと思っていると第2集団をコントロールしていたマトリックスも全員行くので、行くんかーいとツッコミつつ乗る。ここでまた大きな集団に戻るが、やはり人数が多くなったためか、たまにペースアップをみせて人数が減っていく。ここらへんは問題なく対応。リザルト見ると最後まで残っていたのは13名だったようだ。

残り15分切ったあたりでMIVROの伊藤選手とオッティモ相原選手が飛び出していった。自分はラップされているので大人しく待機。相原選手は程なくして戻ってきたが、伊藤選手は1人で逃げている。強いなぁ。そのまま逃げ切り。2位争いはスプリント。ここも私は邪魔しないように集団から離れた位置で見届けてゴール。順位は10位。ラップされたわりには意外と小さい数字だった。どうやら私が切れた後もさらにペースアップがあって絞られたようだ。で、結局最後までついていけたのが7名だけだった様子。やっぱそこに残らなきゃレースをしているとは言えないな。しかしこれも経験。ありがとうございました。

2:01 84.1km Av189W NP225W 137TSS

ちなみにチームメイトのひらぽんは1時間過ぎたあたりでDNFしていたそうだ。気が付かなかった。帰宅して子供2人の面倒を見てくれていた妻と選手交代。自宅でプールしたり公園に虫取りに行ったり。健全な休日。