なぜミニベロ乗りは張り合ってくるのか

ロードバイクで荒川サイクリングロードを走っていると色んな人に遭遇する。皆さんも必ず経験があるだろう。追い抜いたら、ビタっと後ろにつけてくる人。後ろにつくのは構わないけど、一言声をかけるのがマナーだ。声をかけてもらえれば、ハンドサインを出すなり、後続車を意識した走りをするので。

しかし問題はここからで、L2で淡々と走っているだけなのに、追い抜いたらこちらをチラチラ見ながら抜き返して来て、ムキになって走ってる人。ちょっとした坂で爆上げするもすぐにタレて、またこちらが追い抜くハメになって、、、の繰り返しで、やたらと張り合ってくる人。はい、だいたいミニベロ乗りです。だいたい40以上のおっさんです。

しかし安心してください。彼らのようなタイプは、冬場に見かけることはほとんどありません。出没するのは主に春から夏の終わり頃にかけて、時間帯は10時から夕方くらいまでです。夏であっても、早朝に見かけることはありません。

ヘルメットを被っている割合も低いです。もう何を言いたいか、お分かりですね。つまり、「その程度の覚悟」でしか乗っていないのです。であれば、たとえ追い抜かれても放っておけばいいのに、ムキになってしまう人種。それがおっさんミニベロ乗りです。春の訪れと共に現れますので、気をつけましょう。